0284-40-1500 JR足利駅より徒歩5

大腸カメラ

下部消化管内視鏡(大腸カメラ)について

下部消化管内視鏡(大腸カメラ)について

下部消化管内視鏡検査は、肛門から大腸の最深部の盲腸まで内視鏡を入れ、抜きながら大腸粘膜を観察する検査で、大腸カメラ、大腸内視鏡検査とも呼ばれています。この内視鏡の先端には小型の高感度電子カメラが取り付けられており、ポリープや大腸がんをはじめ、腸に起こる様々な病気の発見に役立ちます。

近年の大腸がんの増加により、この検査はますます重要なものとなっています。ただ、大腸の奥へと内視鏡を進めていく際に痛みを感じることがありますので、つらい検査だと思われている方が大多数だと思います。

当院ではできるだけ苦痛を少なく検査を受けて頂けるように、鎮静剤(ぼーっとするお薬)と鎮痛剤による静脈麻酔を行っております。これにより、ほとんど寝ている状態で検査を受けて頂くことが可能です。また、より安全に検査を受けて頂くために、検査中は心電図や血中酸素濃度を確認し、必要に応じて酸素投与を行います。

もちろん、鎮静剤や鎮痛剤を使用しないで検査を受けて頂くことも可能です。
なお、日程についても可能な限り柔軟に対応いたします。
通常、検査当日は午前中に下剤を飲んで頂き、午後から検査を行いますが、早朝から下剤を飲んで頂ければ午前中の検査にも対応できます。
他の患者さんのご予約や診察の混雑具合により、必ずしもご希望に添えない場合もあるかもしれませんが、診察の際にご希望をおっしゃってください。
それぞれの患者さんにあった方法や日程で検査を受けて頂くことを第一に考えておりますので、お気軽にご相談ください。

下部消化管内視鏡でわかる疾患

大腸がん、大腸ポリープ、炎症性腸疾患などといった疾患の診断・検査に有効です。また、異常のある組織を採取して検査を行うことや、病変を切除することもできます。

ゆはし医院

医療概要

診療科目
内科・消化器内科
住所
〒326-0056 栃木県足利市大町12-2
TEL
0284-40-1500
最寄駅
JR足利駅より徒歩5
診療時間 日・祝
9:00~12:30
15:00~19:00

休診日…日曜・祝日

アクセスマップ